1/29【エッセイ】旅とは多様性のフィールドワーク

『間合い』で知る『課題分離』

間合いとは

『間合い』

武道で聞く言葉です。

間合いは、自分の攻撃が届く範囲。

今日は、『間合い』をキーワードに、アドラー心理学における『課題分離』について、説明させてください。

『間合い』は、『自分ができる範囲』

わかりやすく、居合に例えて見ます。

居合における間合いは、刃で斬ることができる範囲です。

台頭した武士が、納刀した状態で、構えます。

納刀から抜刀した時、相手を斬ることが出来る範囲が、間合い。

雑に言えば、そういうことになると思います。

それが、『出来る範囲』

アドラー心理学における、自分の課題といえるかもしれません。

『相手の間合い』は、『相手の課題』

『相手の間合い』とは、『相手が出来る範囲』

相手の課題といえるでしょう。

その場合、少なくとも相手に責任があります。

お互いの間合いが被っている範囲は、お互いが協力し、責任を共有する仕事といえるのではないでしょうか。

『自分の間合い』の外に出ると、どうなるか

居合で自分の間合いの外まで踏み込んだ時、どうなるのでしょうか。

『バランスが崩れる』

これだと思います。

自分の間合いの外まで踏み込むと、バランスを崩す。

体幹が崩れる。

間合いの見切りを誤れば、バランスを崩す。

すると、相手から斬られる。

自分の出来る範囲を見誤り、出来ない仕事を引き受けた状態。

キャパシティをオーバーして、心や進捗のバランスが崩れるでしょう。

『課題分離』とは、『出来ることと出来ないことを知る』こと

自分が出来ることと、出来ないことの線引きが出来れば、課題分離が出来ているということになります。

以前の動画で、「ASDの方は線引きが苦手」という内容の説明をしました。

ASDの方は、自分の課題を線引きするのも苦手に見受けます。

ASDこそ、『己の間合いを知るべし』
…なんて、偉そうですね。すみません。

『己を知り、相手を知れば、百戦危うからず』

仕事をしていると、時に戦う時もあります。

そんな時、自分を十分に知り、相手と責任を切り分ける。

それが『課題分離』です。

自分の仕事を見積もる。

限られた予算、時間、人数。

その状況で、現実的に、無理なくやり遂げられる仕事の見積もり。

これを、『自らの間合い』を知る修行。『相手の間合い』を知る修行。

そんな風に考えると、地味で苦しい下積みも、楽しくなるかもしれません。

宮本武蔵が、武道の達人として開眼したのが60歳。

私たちが、自分の間合いを知るのは、いつでしょう。

正しい師の指導の元、努力する。

正しい師の元にある努力は、裏切らない。

「自分は遠からず、『課題分離』に開眼する。」

そう信じて、日々精進を、楽しみましょう!

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この記事を書いた人

みくりやてつきのアバター みくりやてつき 所長(仮)

在住国:日本 現在地:愛知県 主に発達障がいの方を対象とした、IT特化の、就労移行支援事業所、サービス管理責任者。 精神保健福祉士 TOEIC840 日本語教師 作家

コメント

コメント一覧 (2件)

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