【名古屋スポット③】Raven’s table

詩の朗読会

　そんなシャレオツなイベントを、月一で開催している名古屋は栄にあるBar “Raven’s Table”.。

　 “69 Syndicate”というタトゥーとボディーピアスを施術する店内にある、国際交流ボードゲームバーです。

　オーナーさんは、愛妻家の読書家。店内にはインテリアとしても主張する、美しき書物の数…。

　京極夏彦を読む人にお会いするのは、実に１０年以上ぶりでした。

　オーナーさん曰く

「京極夏彦を読まないなんて、人生損をしている」

　まさしく、まさしく。

　ぼくがよくお世話になるのは、土日にバーテンダーとして勤務するDavidとAndy。

(Andy/左　David/右)

Davidは英語教師を普段していて、週末にバーテンダーをやっています。

　おそらくAndyも、お昼は別のお仕事。

　Davidの詩”The morning I killed myself”は衝撃でした。

　いつもウーロン茶を飲んで、ドネーションを５００円程度。１０００円くらいで栄の夜を渋く満喫。

　なんて贅沢な週末でしょう。

　ほかにも、人狼や物議を醸しだすカードゲームなど、日本のバートはまた全然違った趣を楽しめるスポットです。

いわゆる美女によくお目にかかるのも、Raven’s tableならでは。

　もちろん、金髪でない魅力的な老若男女も集う、大人の社交場です。

　毎月のように、Bar Crawlというはしご酒イベントもやっていらっしゃり、今年のハロウィンはこちらにお邪魔する予定。

　吉良吉影に、 オレはなる！

バーの奥では、夜な夜な各種イベントが開催。

　参加費もほとんどが寄付とワンドリンクで、実にお値打ち。

　名古屋スポット③Raven’s table。

　それは、名古屋の多様性が集う、シックで鮮やかな社交場です。

Raven’s tabel
住所:Nagoya-shi Naka-ku Shin-Sakae 1 11 14 Tousen New Town 3F １１
電話:0522-212-6992
Map:https://maps.app.goo.gl/V3SbokBfiNVv6rVG6